自傷行為から「さようなら」

(27歳・女)が自傷行為をやめるまでの物語。

12月31日 良い状態で今年が終われない

 

こんにちは、双極うさぎです。

 

前回から17日間も更新が空いてしまいました。

この間で2回精神科に通院して薬が増量され、様子を見ています。

睡眠がうまくとれないことと、死にたい気持ちに苛まれて自傷行為の頻度が増えたことが要因です。

 

日中はなんとか作業所に通っていたので、昼寝などの仮眠はほとんどとっていないのですが、夜になかなか寝付けなくなりました。

夜に睡眠薬をはじめとする処方薬を飲んで布団に入っても眠れなくなって、夜中にお酒を飲んでしまうことが多々起こるようになり…。

アルコール度数16%のリキュールで睡眠薬を追加して飲んでいました。

それでようやく寝ついても眠りが浅かったり悪夢にうなされたりし、そうなると寝ても疲れがとれない状態・寝た気がしない状態になります。

当然、朝起きるのもきついです。

12月24日に通院した時に睡眠薬を増量してもらい、その後はお酒を我慢して薬だけで眠るようにし様子を見ているのですが、あまり効果は感じられていません。

寝つくのに2~3時間はかかるし、相変わらず悪夢で毎朝目覚めます。

これで作業所を休まない私ってタフなのかしら?と思ったり。

 

でも、睡眠がうまくとれないことよりも残念なのは、リストカットをしてしまったことです。

この17日間で3回、リストカットしてしまいました。

9月にこのブログを始めてから我慢していたけれど、限界がきたのでしょうか。

新しい傷が左腕に13本、赤く刻まれています。

親にバレたら彼との同棲がまた遠のいてしまうでしょう。

それは彼にも迷惑をかけます。

親に絶対バレてはいけないとビクビクしながら過ごす自分が滑稽で、同時に悲しいです。

 

かぜ薬や頓服薬のオーバードーズもありました。

足の爪を剥いで流血した夜もありました。

 

無かったのは、過食嘔吐くらいです。

 

 

今日も午前中は作業所へ行きました。

最後まで通うことができたという達成感や安心感は束の間、帰路につくなり死にたい気持ちに覆われました。

どうして自分が死にたくなるのか分かりません。

14時頃に帰宅して頓服薬を飲み(規定量)、昼食を胃に押し込んで、これを書いています。

 

死にたい気持ちで心がいっぱいの時は、食べるのがきついです。

「死にたいなら食べるなよ。食べなかったら死ねるよ?」と思ったりするのですが、食べないと親に調子の悪いことがバレるので、むりやり食べています。

 

晦日になると毎年「あぁ、今年も死ななかったな…」と思います。

それって、生きているって、奇跡にも近いことなのに、どうしてその奇跡を祝福できないのでしょう…。

生きているのが申し訳なくて、そう思うのが悲しくて、そうしてまた死にたくなる。

なんて馬鹿馬鹿しい。

 

今日はまだ、自傷行為をしていません。

今日は、今日くらいは、何もせず傷つけず終わりにしたいです。

終わり良ければ総て良し、にはならないけれど。

 

 

2024年9月から始めた当ブログですが、多くの閲覧に多くのスターをありがとうございました。

2025年も、拙い文章ながら続けていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

よい大晦日をお過ごしください。