自傷行為から「さようなら」

(27歳・女)が自傷行為をやめるまでの物語。

11月8日 もし過食嘔吐仲間がいたら。

 

こんばんは、双極うさぎです。

 

昨夜は、過食嘔吐の衝動から逃げるように眠剤をOD(過剰服薬)して眠りにつきました。

昨日の記事では、過食嘔吐の衝動と闘うのは孤独だとか云々書きました。

ありがたいことに、

「孤独と友達の人は多いと思いますよ」というコメントや、

「症状とそして孤独が少しでも和らぐことを願っています」というコメントをいただきました。

ありがとうございます。

 

そして考えてみたのです。

過食嘔吐の衝動と孤独に闘わずして、「もし過食嘔吐の仲間がいたとしたら?」私はどうだろうと…。

 

もし、過食嘔吐の仲間がいたとしたら、私は自分の行為をどうにか肯定して、過食嘔吐を止めようとしないかもしれません。

「私はこれだけ食べて吐いた」

「私はこんなにも食べて吐いちゃったよ」

などと、競い合いをするかもしれません。

過食嘔吐を止めるどころか、「あの子はやっているから私もいいや」「あの子もしたらしいから私もしちゃえ」と思うのではなかろうか。

そう思うのです。

 

過食嘔吐やめよう隊」ならば良いかもしれませんが、単なる過食嘔吐仲間では、孤独の方が幾分マシかもしれません。

 

そんなことを思った今日でした。